ハイパーあかさん2

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子育て支援センターにノンストレスで通えるようになるまで

わたしは1歳の赤ちゃんのママです。子育て支援センターに行くことになれるまでのことを書きました。

<目次>

  1. 私の地域の子育て支援センター
  2. わたしが子育て支援センターに行きたくなかった理由
  3. わたしが子育て支援センターに慣れた理由
  4. まとめ

 

私の地域の子育て支援センター

わたしが住んでいる地域には、小学生未満の子供が保護者同伴でおもちゃなどで無料で遊べる市営の遊び場(施設)があります。

子育てを支援するための施設のことで、一般的には子育て支援センターとよばれているものです。(以下より子育て支援センターと表現します。)

※ご自身が住んでいるまちの子育て支援施設を調べるには、”自分の住んでいる市+子育て支援”で検索すると情報が得られるとおもいます。

 

わたしの近所の子育て支援センターは、以下のようにルールがきちんと整備されています。

  • 施設内でのスマホの利用や自宅からのおもちゃの持ち込みは厳禁。
  • 施設内に入る前に子供の熱を体温計で測り、熱がある場合は入場できない。

保育士さんが常駐しており、保育や悩み事などの相談ができます。

駅前のコンビニぐらいの広さがあり、絵本や赤ちゃんや幼児が遊べるおもちゃがたくさんあります。

とても条件の整った赤ちゃんの遊び場です。

 

わたしが子育て支援センターに行きたくなかった理由

条件のよい施設なのに、子育て支援センターには「行きたくない」と思っていました。

その理由は、私がコミュニケーションが下手だからです。

目的のないおしゃべりが苦手です。

女性は、おしゃべりに対して”共感”してほしい、という思いでしゃべっているということは学んでわかるようになってきました。

なのに、私は”解決策”を言ってしまう男性脳気味でおしゃべりがあまり続きません。

意識して気を使ったり、何か失敗するのがいやだったからです。
あとは、子育て支援センターの最初のイメージが、なんだか怖そうだなぁと思っていました。

常連のママグループがいて、知らない親子が来ようものなら

「あれは誰かしら?挨拶もないのかしら?」

そんな風にコソコソ言われるんじゃないかという勝手な妄想がありました(笑)

完全に妄想でしたが。

 

そんな理由から子育て支援センターにまだ行っていませんでした。

 

しかし家の中で暇そうにしている赤ちゃんのことを思うと、

「どこか外で遊ばせてあげたいなぁ」

という親心があって、勇気をだして子育て支援センターに行くことにしました。

 

わたしが子育て支援センターに慣れた理由

結論ですが、何度か行くうちに慣れました。

 

人間、慣れれば緊張しないものです。

 

最初は人知れず、緊張していましたが、3回目ぐらいから平気になってきました。

 

子供が主役の場所なので、そんなにママ同士で話し込んだりするということもありません。

子供同士の言動に対する会話や挨拶ぐらいなので、おしゃべりが苦手なわたしでもOKで気が楽です。

 

とくに一番乗りで施設に入った日は、先に来ている人に気を使うこともなかったので、なんだか楽でした。

 

子育て支援センターの保育士さんを信頼できるようになったというのも慣れた理由のひとつです。

電話で子育て支援の施設の情報を聞いてお世話になったので、話しやすくなりました。

 

それに、そもそも私が子育て支援センターに行く理由は、赤ちゃんをおもちゃや他の子供と遊ばせるためです。

他の親子もわりとそんな感じだとおもいます。

だから、ママ友うんぬんを気にしているひとは少ないのでは?という印象です。

もしかしたら地域の特性もあるかもしれませんが、わりとみんなさっぱりしています。

それに、以前話したことのある親子だなぁとおもう人もいますが、毎回顔をあわせるひともいません。
子育ての悩みを質問・共感するなどおしゃべりを目的に来るママもいると思います。それも立派な施設の利用目的です。

同じ目的のママ同士でおしゃべりが弾むでしょう。それぞれ目的があってよいとおもいます。

 

何度か行くうちに雰囲気に慣れたというのもあるけれど、

そもそもわたしが行きたくないと思っていた理由をよく考えてみたら、自分がどう思われるか心配だったからだとおもいます。

わたし自身の気持ちの変化があります。

 

「自分や家族が健康で毎日をすごせていることが何よりも大切」だからです。

 

人間関係の悩みや人からどう思われるか心配する、というのはつまらないというか、贅沢な悩みだと気が付きました。

 

他のひとにどんな印象をもたれてもどうでもよくなりました。悟りですかね(笑)

 

ただし、好き勝手振舞えばいいというわけではありません。

 

傷つきやすく不安な自分の気持ちにばかり気を向かわせるのではなく、その場にいるひとたちを思いやる気持ちを持てば良いと思います。

 

これがノンストレスで子育て支援センターに行けるようになった理由です。

 

わたしは相変わらずおしゃべりは下手ですが、これからも子育て支援センターを利用したいとおもいます。

 

まとめ

いろいろな悩みに共通しますが、悩んだ時は「自分の気持ちにばかりに敏感にならない」ということが大切です。

子育てをしている上で一番大切なのは、”わが子の健やな成長”のはずです。

その成長に必要であれば、子育て支援センターも積極的に利用したらよいとおもいます。

ただ、子供を遊ばせる場所は、イオンや公園などもあるので子育て支援センターじゃなくちゃ駄目だという理由はないです。

ママや赤ちゃんが居心地のよい場所を利用するのが一番ですね。

 

 

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