【3歳絵本】『みんなあかちゃんだった』の感想

みんなあかちゃんだった 絵本

3歳1か月娘のママです。

著者「鈴木まもる」さんの絵本「みんなあかちゃんだった」の紹介です。

「せんろはつづく」の著者本だったので、図書館で借りて読んでみましたが、面白い本でした。

0歳、1歳、2歳の赤ちゃんの観察日記のような感じです。

一ページにぎっしりと赤ちゃんの成長記が可愛らしいイラストで描かれています。

この本は2000年5月に第1刷発行され、2015年2月には第39刷発行されています。

出版業界には詳しくないのですが、ロングセラーじゃないですかね?末永く愛されている感じがします。

みんなあかちゃんだった

みんなあかちゃんだった (えほん・こどもとともに)

この本が愛されている理由は、子育てを経験している人なら「あるある」「笑える」可愛い赤ちゃん(子供)の言動やしぐさだと思います。

最近「いっさいはん」という一歳半の子供の言動をイラストにした絵本が流行っていましたが(こちらも好きな本です)、その前進にあたるような本だと思います。そしてこっちは0歳から2歳の終わりまで「これでもか!」という量で事細かく書かれていて読み応えがすごいです。

3歳娘と一緒に読むと、なぜか食い入るように見ていて「これは?これは?なんて言っているの?何しているの?」と興味しんしんで聞いてきます。

特におっぱい・おしっこ、うんちに関わるイラストについては興味津々です。

大きいウンチ -オッキイネエ

小さいウンチ -チッチャイネエ

中くらいのウンチ -オッチャイネエ

2歳の男の子が便器をのぞく絵と共に添えられた文章ですが、これを一度読んだら、

うちの娘がこのフレーズを気に入ったみたいで、口ずさんでいました。

 

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