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【3歳】【絵本】「せんろはつづく」|大人も感心するお話

せんろはつづく

3歳1か月娘のママです。

今回は、絵本「せんろはつづく」の内容と感想を書きます。

雑誌などで紹介されていることが多い絵本で、有名な本だと思います。

「一度読んでみたい」と思っていたところ、図書館で借りられたので、レビューします。

どんな絵本?

「やまがあった どうする?」

「あなをほろう トンネルだ」

「かわがあった どうする?」

「はしをかけよう てっきょうだ」

せんろを作る子供たちの様子が描かれた絵本です。

せんろをつなげていこうとすると、いろいろな課題にぶつかりますが、

それを解決しながら進み続ける姿が可愛らしい絵柄で描かれたお話です。

文:竹下 文子/絵:鈴木 まもる

発行:金の星社/定価:1200円

読み聞かせの感想

なんと表現したらいいのかわからないけど、

「知恵にあふれた絵本だなぁ」と感心しました。

特に意識したことがなかったのですが、

町中にある文明って、「昔のひとが試行錯誤しながら構築してきたものなんだなぁ」と思いました。

せんろもその一つで、ただあるだけじゃなくて、知恵と労力の結晶でもあるのだと気づかされました。

とはいっても、3歳の娘にそこまで深読みさせるなんてことは期待してない。

読み聞かせしてみた感想としては、

文章も短くて読みやすいし、3歳児も理解しやすい絵本でよかったと思います。

「どこまで理解しているのか?」

っていうのは分かんないですが、毎回大人しく?聞き入ってます。

娘が反応するのは、

「赤ちゃんがいるやん!こんな顔してる!」

とか言って、真似してます。

現状、「大好きな本!!」というレベルまではではないですが、

「親子で一度は読んでみたら良いと思う絵本」だと思いました。

反応がまた変わってくるだろうなぁと思うので、もうちょっと上の月齢になったら、また借りたいです!!

せんろはつづくシリーズ (全3巻)

せんろはつづく  せんろはつづくまだつづく (いっしょにあそぼうよ!シリーズ) せんろはつづく どこまでつづく

「せんろはつづく」絵本はシリーズ化しており、全3巻あります。

せんろ作りはまだまだ続くようです。

どうなっていくのか気になるので私も読んでみたいです。

  • せんろはつづく
  • せんろはつづく まだつづく
  • せんろはつづく どこまでつづく

作者の「鈴木まもる」さんはどんな人?他の作品は?

「せんろはつづく」の作者について、

文は作家の「竹下 文子」さん。

絵は、画家の「鈴木 まもる」さん。

お二人はご夫婦とのことで、共作なんですね。

調べて初めて知りました!!

「鈴木まもる」さんのプロフィールは以下の通り。もうすぐ70歳くらいの方です。

1952年、東京都生まれ。東京芸術大学中退。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で赤い鳥さし絵賞を、『ぼくの鳥の巣絵日記』で講談社出版文化賞絵本賞を、『ニワシドリのひみつ』(岩崎書店)で産経児童出版文化賞JR賞を受賞。

作品数はめっちゃありました。

図書館で探して読んでみたいと思います。

<赤ちゃん向け>

→「みんなあかちゃんだった」を読みました。感想はコチラ

  • あかちゃんたいそう
  • どうぶつのあかちゃんうまれた (えほんひろば)
  • できるもん (マミイ&ベビーしつけえほん―着脱のしつけ)

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<幼児向け>

  • うみへいくピン・ポン・バス
  • つみきでとんとん
  • そらとぶクレヨン

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