私のカントリー別冊「30代夫婦が建てたナチュラルで子育てしやすい家」の内容と実際に読んだ感想を書きました。

本の内容

本の内容は、子育てしやすい家、家事導線がいい家を14の実例で取材掲載しています。

2階建てで木の暖かみが感じられる家が紹介されています。

これから家を建てようと考えている子育て家庭への役立つヒント集も掲載されています。

自然素材(漆喰壁や無垢の床)が使われているお宅ばかりなので、気になっている方にも参考になると思います。

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実際に読んだ感想

とても良かったです。

写真が大きくて見やすいので、イメージや雰囲気がよく伝わりました。

紙面がごちゃついていないのでストレスなく楽しく読めました。

「こんな家に住めたらなぁ✨」

とページをめくるたびにわくわくしました。

また参考書としてもとっても良いです。

掲載されているお宅で使われている床材などの設備や家具に関して商品名などが載っているので「ステキだなぁ」とおもったモノについて真似しやすいので実用的です。

紹介されている子育て夫婦の家は、「家事導線」や「子育て中の見守り」を配慮した間取りとなっていました。

私自身、幼児の子育てをしている身なので、納得できる間取りばかりでした。

真似したくないところ

全体的に良かったのですが、「これはイマイチなんじゃないかなぁ」と個人的にNGな配置もありました。例えばこんなのです。

  • 玄関から入ってすぐに二階への階段がある(リビング階段ではない)
  • 玄関から段差がない(フルフラット)

リビング階段じゃない場合、「子供が思春期になった時に問題じゃないかな」と心配しました。

あと、玄関に段差がないということは、外からの土埃などがダイレクトに家に入ってくるので衛生上善くないのではと思いました。

真似したいところ

  • シューズクローク
  • パントリー

シューズクローク(靴等の収納ができる区画)やパントリー(食糧庫)を作っているお宅が多く「憧れるぅう💖」と眼をハートにして読みました。

そんな感じで、良いとおもったところは取り入れて、あとは自分なりに暮らしやすさイメージしていくのが良いなと思いました。

目次

「30代夫婦が建てたナチュラルで子育てしやすい家」の目次は以下のとおりです。

【目次】
CHAPTER 01|子どもにやさしくてママもラクする子育てしやすい家
case 1|清水彩さんのお手伝いしやすい家
case 2|花島幸子さんの欲しいものがすべて詰まった家
case 3|佐藤友子さんの常に子どもの気配を感じられる家
case 4|中尾由里加さんのシンプルで動きやすい家
case 5|平田まゆさんのリビングを中心に暮らしを考えた家
case 6|藤本ゆりえさんの子どもとの時間がつくりやすい家
case 7|小鹿野あゆみさんの2階との距離を近く感じる吹き抜けがある家
case 8|川嶋麻由美さんの適材適所の配置で子育てしやすい家
case 9|水沢仁美さんの階段が家族をつなげる家

CHAPTER 02|家事動線がいい暮らしやすい家
case 1|大谷綾子さんのシンプルで動きやすい家
case 2|長尾有子さんの効率よく動ける家
case 3|佐藤彩萌子さんの2階に家族が集まる場所のある家
case 4|山下紗織さんの将来の二人暮らしまで考え抜いた家
case 5|平松美織さんのおもてなしにもうれしい家

CHAPTER 03|子育て&家事に役立つ20のヒント
・子育てに役立つアイデア
・家事に役立つアイデア|掃除編/洗濯編/料理編/収納編

column
01|子育てママがひと息つけるMaman Siestaの家
02|木と漆喰を生かしたのびのび暮らせるcasa carinaの家

紹介されていた設備や家具

ウッドワンのシステムキッチン”スイージー”

投稿者 risounoie

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