【2歳】「しつけってどうしたら良いんだろう?」

2歳児の子育ての記録

うちの娘も2歳になり、言葉もだいぶ通じるようになってきました。

今のところ、あんまり「しつけしなきゃ」とは意識はしてなくて、甘々ベタベタ、わりと好き放題させている状況です。

他人に迷惑をかけそうな時や、命に関わることについては体ごと制止し、理由を説明して止めてます。

子供が、自分の要求ばかりでなく相手にも都合があるという事を理解出来るようになるのは「3歳」を過ぎてからなんです。少しずつ我慢が出来るようになるですね。

しつけとは言い難いかもしれませんが、我が家の場合を記事にしました。

挨拶のしつけ?

近所の人の挨拶などは私がしているのを見て、真似して「コンチワー」といえるようになりました。「バイバイ」は仕込んだら、してくれるようになりました。子どもは親のマネをしたがりますね。

あとは「挨拶の絵本」とかの影響もあるかもしれません。

歯磨きのしつけ?

毎日の歯磨きは、相変わらず嫌がるので、なんとか磨かせてくれるよう試みるのですが、うまくいかない時は、がっしりつかんで無理矢理磨いてます。上手く行った日は、ケラケラ笑って歯が剥き出しになるので、強制しなくても何とか磨けてます。

NHKの「おかあさんといっしょ」の歯磨きコーナーを見ると、「はみがきしたい」と自分で言いだして歯を磨いてくれる時もあります。

あとは、その日に娘がゲラゲラ笑ってくれていたネタを覚えおいて、それを歌いながら磨くと磨かせてくれる時もあります。

叱らないで済む環境作りをしよう

叱らないで済むように親が工夫をすることも大切です。

2歳の子供はあらゆるものに興味深々です。好奇心から気になったものには触ってみたくなります。

危険なものは手の届かない所へ

「お母さんがお料理で使っているあれは何だろう?」

うちの場合、包丁を入れているところにはチャイルドロックをしているのですが、料理中にロックをかけ忘れて、2歳の娘が包丁を取り出そうとしていてゾッとした経験があります。

これは明らかに親の失態ですよね。

危険なものは片付けたり、子供の手に届かないところに置くなど環境を改めて見直してみましょう。

食べこぼしはするものと覚悟

また2歳の子供はまだまだ食べこぼします。

汚れても気にならないようにあらかじめ下に新聞紙などをひいて置くと片付けが楽だし、ママのイライラも少なくなるんではないでしょうか。

発散させとこう

ずっと家の中にいると、私も娘もイライラしがちなので、午前中はめいっぱい体を動かせるように出掛けるようにしています。

公園や児童館、ショッピングモールなどに行ってます。午前中遊んで帰って昼ごはんを食べたあとは、良く昼寝してくれるので、私もその間にラクが出来ます。「子連れで外に出かけるのだるいなぁ」と思う事もあるのですが、やはり外の刺激に触れると楽しいし、出掛けて良かったなぁ〜と思います。

でも子供の事なので理想通り上手くいく事ばかりでは無いので「期待しない」事も大切です。

上手く行かなかったら気持ちをサッと切り替えましょう。

しつけの子育て本の選び方

「これで良いんだろうか?しつけってどうしたら良いんだろう?」

なんとなーく不安だけど、「2歳だしまだ、いいか」と思っていますが、関連本は読もうかなぁと思い始めました。

世の中、やはりしつけについて悩んでいるママは多いようで、関連の育児本はけっこう売っています。

でも「根拠ってあるの?」と疑わしい内容の本もけっこうある気がします。

「私はこう躾けて、子供みんな東大に行きました!」とか言われても、それがまともに育っている証拠でも何でも無いわけですよね。

幾ら成績が良くていい大学に行ってても、偏った脳みそだったら、普通よりタチが悪い。頭の良さを生かして、世間に貢献するという生き方もありますが、大変だと思います。

成績悪くてもいいから、人の気持ちが分かって、コミュニケーションが取れて、普通に働ける子になって幸せになって欲しいです。

どっかのタレントママが書いた育児本などは全く読む気がしないので、脳科学や心理学など根拠のあるものを参考にしていきたいなぁと思っています。

今読みかけの本で得た知識ですが、子供のイヤイヤやワガママについては、「まず共感してあげること、子供の気持ちを言葉にして代弁してあげることが大切」と書いてました。

こんな感じの事を色々知りたいなぁと思っています。

2歳のしつけとは?

しつけといっても特別なことをする必要はなく、生活習慣を整えるということ。何時に起きて、何時にごはんを食べて、何時に寝て、というふうに生活リズムをつけること。

しつけ以前に子供の自己肯定感を育んであげること。自己肯定感とは「自分は存在価値がある」と思える感情のこと。自己肯定感の土台が育った後に、3歳以降のしつけや勉強が身につく。

しつけで確実に言えることは、「恐怖」を与えて子供をコントロールすることは「しつけ」ではないということ。暴力や暴言などは「支配」であり間違った考え方。「しつけ」とは、自らを律する「自律」の力をつけることを導くこと。

子供が泣いたり、ぐずったりしたら、子供の気持ちを言葉にして代弁してやって、共感してあげる。子供の欲求が叶えられるものではないのなら、その理由を説明してあげて、泣き止むまで抱っこして、ヨシヨシしてあげて。しばらく泣くかもしれないけれど、納得行くまで泣かせてあげる。かんしゃくを温かく見守る事で将来のがまんする力を育てる基盤になる。

 

他の記事

 

【2歳3ヶ月】どんな1日を過ごしてる?ママの悩みと密かな楽しみ
2歳3ヶ月の過ごし方 「2歳3ヶ月の子供とどう1日を過ごししているんだろう?」 私自身、そう思っているのですが何せママ友がいないので分かりません。 なので、私と娘(2歳3ヶ月)との1日を晒したいと思います。 保育園には行ってないです。 端的...

Warning: Trying to access array offset on value of type null in /home/akat/life-ki.com/public_html/akasan/wp-content/plugins/amazonjs/amazonjs.php on line 637
タイトルとURLをコピーしました