【赤ちゃん】0歳〜1歳におすすめの絵本「どんな本を選べばいい?」

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赤ちゃんに絵本を読むメリット

赤ちゃん絵本おすすめ

うちの娘は1歳11ヶ月です。わたしは子育ての毎日をおくっています。

娘には生後0歳4か月の時から、絵本のよみきかせをしています。

子供への想いとしては、心身ともに健康に育って欲しいということ。そして、賢い子に育ってほしいとも思っています。

読み聞かせや日常の声掛けのおかげか、いまではだいぶ言葉も達者になってきました。同じ年頃のママが「もうそんなに喋れるの!」と驚いてました。

そんな我が家で読んできた「赤ちゃんにおすすめの絵本」を紹介したいと思います。

0歳から1歳頃、実際に読んだ時に興味を持って楽しそうにしていた、という基準で選びました。

絵本を読むメリットはたくさんあります。1日1冊でもいいので読んであげたいですね。

▶︎赤ちゃんに絵本を読むメリット

  • ママと赤ちゃんの絆が深まる!
  • 赤ちゃんなりに日常生活の知識を得られる!

0歳の赤ちゃんにオススメの絵本

じゃあじゃあびりびり

生後8か月赤ちゃん絵本じゃあじゃあびりびり

生後8か月のときによく読んでいました。

「みず じゃーじゃーじゃー」

「いぬ わんわんわん」

これから赤ちゃんが見たりさわったりするであろう、身の回りのものや動物が登場してくる絵本「じゃあじゃあびりびり」

いぬ、ふみきり、ねこ、みず、そうじき、かみ、あかちゃん…等が擬音とペアで登場します。

シンプルな線(切り絵みたい)で描かれており、色がはっきりしていて見やすいので、視力の弱い赤ちゃんの時でも興味がわきやすいです。(子供の視力は生後6ヶ月でやっと視力0.2ぐらい。モノの輪かくが徐々に現れてきたぐらいです)

うちの娘は、1歳頃にはこの絵本の内容を覚えていました。

わたしが「みず!」というと、その続きの「じゃーじゃーじゃー」と言って覚えていました。

娘とかけ合いが出来るのが嬉しいし、「絵と言葉を覚えていってるなぁ〜」という実感がありました。

0歳児の赤ちゃんが読む絵本と言ったら、この「じゃあじゃあびりびり」がおすすめナンバーワンです。

 

ごぶごぶごぼごぼ

生後8か月赤ちゃん絵本ごぶごぶごぼごぼ

うちの娘が生後9か月の時に一番のお気に入りでした。「ごぶごぶごぼごぼ」です。

紙が厚手で、赤ちゃんが舐めても破れにくい本です。

ページをめくりやすいようにしてあげると、次々に赤ちゃん自身でページをめくってました。

「ぷーん」

「ぷわぷわ」

「どーん」

「ごぶごぶ ごぼごぼ」

擬音が楽しいみたいで読んでいる時は、表情が嬉しそうでした。

擬音とカラフルなマルやコロネみたいな変わった形の何かが出てくる絵本です。

本の一部分マルのところがくり抜かれていて「なんだろう?」と気になっている感じでした。

意味不明な擬音や生物?が登場してくる不思議な内容の絵本ですが、

赤ちゃんにとっては、なにやら楽しいみたいです。

もうちょっと大きくなったら知育をかねたような絵本を読みたいですが、この頃は「赤ちゃんが喜んでくれる」という基準で絵本を選ぶのが一番だと思います。

ころころころ

ころ ころ ころ (幼児絵本シリーズ)

小さな色玉たちが「ころころころ」といろんな場所を転がっていく、絵本です。

階段、坂道やでこぼこみち、あらしの道、などを「ころころころ」と転がっていきます。

「ころころころ」をいろんなリズムで読んであげると赤ちゃんが喜びます。

赤ちゃんの頃はこういう単純なリズムがすきです。

元永 定正(もとながさだまさ)さんの絵は、

単純だけれども、色彩がキレイでデザインとして洗練されていると思います。

いないいないばあ

いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)

赤ちゃん向けの絵本の鉄板とも言える「いないいないばあ」です。

赤ちゃんはいないいなばあが好きなんですよね。

うちの娘も違わず好きでした。

ただし、プレゼントする際は要注意の絵本です。すでに持っていて被る可能性大ですから…。

松谷みよこさんの絵本では、1歳後半には「のせてのせて」「おふろでちゃぷちゃぷ」など車やおふろが描かれている本がおすすめです。

0歳から1歳の赤ちゃんにどんな絵本を選べばよいかのポイント

  • 繰り返しことばのリズムがある
  • 一文が短い
  • 動物やたべもの、普段生活にでてくるものが描かれている
  • 厚手の紙を使用している
  • 輪郭や色がはっきりしたもの

絵本をビリビリ破いちゃう。。

自分で絵本を触りだすころになると、絵本がびりびりにやぶかれます。。うちも何冊か破かれてボロボロになり修復不可のため捨てました。

誤飲も心配なので0歳~1歳のころは、厚手の紙で製本されている絵本がおすすめです。

厚手の本はボードブックといって、本記事で紹介した「じゃあじゃあびりびり」や「ごぶごぶごぶごぶ」がそうです。

成長にあわせた絵本選びがポイント

ねんねの頃は最初に紹介したような繰り返し言葉の多い絵本が良いかと思います。

お出掛けが増えてくると、電車の本や犬や猫など見た事のあるモノがでてくる絵本を読むと喜びます。

離乳食が始まってからはスプーンやフォークなどが出てくる絵本、野菜などの食べ物が出てくる絵本を読んであげましょう。

赤ちゃんの成長にあわせた絵本を選んであげることがポイントかな、と思います。


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