Contents
「ペタペタ」シールの本とは?
シールの本はシールを台紙からはがして、本に張り付けるという遊びができる幼児向けの本です。
「シールブック」というタイトルで売られていることが多く、
絵本+台紙に張られたシールがセットになって売っている場合がほとんどです。
シールブックは、”一度貼っておしまいのタイプ”と”何度も繰り返し貼ってはがせるタイプ”のものがあります。
繰り返し貼ってはがせるタイプのものでも、”剥がしやすさ”や”シールの粘着力”には差があるようなので、購入する場合はレビューを調べてから買うとよいと思います。
どんな人がシールブックを買ってる?
シールブックの購入者レビューを見たところ、用途としては以下の場合が多いようです。
- 2歳前後のこども向け
- 車や電車、バスなどの移動中に子供に遊んでいてほしい時に重宝
- こどもに集中して遊んで欲しい時(時間つぶし、時間稼ぎ)
1歳後半から2歳頃の子供がよく遊んでくれるようで、その年頃のママやお孫さんへのプレゼントに祖父母が買っているみたいです。
シールブックは移動時だけでなく、病院の待ち時間や外食のときなど子供にじっとしていて欲しい時に重宝するおもちゃですね。
1歳前半でもおもちゃとして与えているひともいるようですが、まだ何でも口に入れてしまう年頃なので遊ばせる場合は、誤飲防止のため見守りが必要です。
人気のシールブックは?
2歳や3歳向けのシールブックが多いです。
シールブックのAmazonでのベストセラー本は「2歳 できるかなシールブック 学研の頭脳開発プラス」です。動物や乗りもの、日常生活に関わるもののシールがついていて、指示に従って貼るパズル感覚が知的好奇心を刺激するとのことで人気です。
他にも人気キャラクターや人気番組のシールブックも販売されているので、こどもの好きなものを買ってあげると興味を持つし、喜ぶと思います。
わたしは近所の書店で見かけたシールの本を買いました。わんわん好きの娘が欲しがった、「おでかけシールえほん いないいないばあっ!~どうぶつと なかよし!~」といういないいないばあのシールブックです。
「おでかけシールえほん いないいないばあっ!~どうぶつと なかよし!」
実家に帰った時、貼ってはがせるシールの本がありました。
それを1歳の娘が気に入って「ペタペタ」よく遊んでいたので、「シール遊びが好きなのかなぁ?手先が器用になってくれそうだなぁ」と思い、似たようなシール本を買うことにしました。
近所の書店で売っていたのがコレ!
「いないいないばあっ!」のシール本です。
ぞうや猿やキリンなどの動物が載った絵本にシールがついています。
「いないいないばあっ!」の人気キャラクターのわんわんやうーたん、ゆきちゃん達も含めて24枚ありました。
本は表面がツルツルしているので、何度もシールを張ったりはがしたりできます。シールもちょうどいい大きさで、台紙からはがしやすいように工夫されています。
わたしは1歳11か月の娘に買ってあげたのですが、
シールと本を渡すと、シールを剥いでは、本にはりまくるという作業を黙々とやってました。
シールをカリカリと剥いでいる手先を見ていると、「だいぶ器用になったなぁ」と思いました。
10分もせずに全部張り終えてしまった…。。
そして、シールを重ねて貼りすぎ。。。
かなりカオスなパラレルワールドって感じでした。
本当は指定された場所に動物のシールを張るあそびなのですが、
いまのところは、「これでいいかなぁ~」って感じです。
正しい場所に丁寧に貼りなおしてくれる日がくることを願うばかりです。。
※ママさんご注意メモ!!1歳11か月。食べ物とそうでないものの区別はだいぶつくようになったので、誤飲の心配はだいぶ減ってきましたよね。でもまだ何をするかわからない年頃なのでシールを誤飲しないように、必ず親の見ているところで遊ばせるようにしましょう!!