我が家の赤ちゃんは1歳1か月です。
最近お気に入りの絵本は「もこもこもこもこ」という本です。
たにがわしゅんたろうさん作の絵本です。
谷川俊太郎(たにがわしゅんたろうさん)さんは詩人として有名で、誰もが一度は名前を聞いたことがあると思います。
谷川さんは絵本作家でもあり、絵本も数多く出版されています。
もこもこもこの内容
「しーん、もこもこ、にょきにょき」とふくれあがったものは、みるまに大きくなってパチンとはじけた。詩人と異色の画家がおりなす不思議でおかしな世界の絵本。
もこもこもこ
にょきにょき
ぱく
もぐもぐ
つん
ぽろり
赤ちゃんが大好きな擬音と共にシンプルだけれども奥が深い絵が描かれた絵本です。
あまり絵本の内容の意味が分からないのですが、赤ちゃんは気に入っている様子です。
絵本を置いておくと、自分でめくって興味深そうに絵を見ています。
私が勝手にこの絵本の内容を理解してみたのですが以下のように思いました。
「この「もこもこもこ」という絵本は”生命の誕生の瞬間”を表現しているのでは?」
絵本なのに壮大なテーマですが、なんだか勝手にそう思いました。
不思議な魅力の絵本です。
一度手に取ってみてはいかがでしょうか。