「足るを知る」をぼんやりと考えるの巻 子育てにもいえること

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この間、世界で最も貧しい大統領として、ホセ・ムヒカさんという元大統領がテレビ出演してました。

一国の大統領でありながらも、質素な生活をし、国民のことを第一に考えた政策をされた方として紹介されていました。

その中で(たぶん)出てきたのが「足るを知る」っていう言葉です。

正確には「足るを知る者は富む」という故事です。

 

【注釈】 人間の欲望にはきりがないが、欲深くならずに分相応のところで満足することができる者は、心が富んで豊かであるということ。
『老子』に「足るを知る者は富み、強めて行う者は志有り(満足することを知っている者は富者であり、努力している者は志ある者であると言える)」とあるのに基づく。

最近、「あーもっとお金があったらなぁ」なんてことを考えることが多かったわたしに気が付かせてくれました。

お金のことだけじゃなくて、いまある「もの」や「こと」に感謝すべきだなぁと。

子育てに関しても、パパが哺乳瓶洗ってくれてなくて、イラっとしてしまったりしていたんですが、

毎日のように会社に行ってストレスにさらされながらも、お給料を稼いできてくれて、

家に帰ったら赤ちゃんと遊んでくれて、

それだけでも感謝なんだなぁと思ったんです。

 

家も、もっと広い間取りに住み替えたいなぁなんて思いもあるんですが、

なんというか

赤ちゃんが居てくれて

毎日ごはんが食べられて、ゆっくり眠れて、家族が一緒にいれるだけで

十分幸せだということも

かみしめなきゃいけないことなんだなぁと

思ったわけです。

足るを知る

求めるばかりじゃなくて

いまあるものに感謝ですなぁ。

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