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哺乳瓶の消毒方法3パターン
我が家の赤ちゃんも生後2ヶ月になりました。
現在、母乳&哺乳瓶(粉ミルク)での授乳をしています。
はじめての育児なのでわからないことだらけ。
哺乳瓶の消毒方法についてもそうです。
でもいろいろと調べたり、実際に試すうちにわかることも増えてきました。
私の経験談を記事にしましたので「哺乳瓶の消毒方法ってどれが良いのかなぁ〜」と検討している方の参考になれば嬉しいです。
哺乳瓶の消毒が必要な理由とは?
赤ちゃんはウイルスや細菌に対する抵抗力が弱いので、哺乳瓶や乳首は常に清潔にしておく必要があります。
ミルクは栄養価が高いため、哺乳瓶や乳首を使用後そのままにしておくと雑菌が繁殖するので、飲ませ終わったらすぐに洗います。
洗った後は消毒をするのですが、哺乳瓶の消毒方法にはいくつかあります。
その中で代表的な
煮沸、ミルトン(薬液)、電子レンジ消毒の3種類の消毒方法を比べて実際にやってみて、思った感想を素直に記事にしました。
哺乳瓶の消毒方法①「煮沸」
沸騰したお湯で煮立てる昔ながらの消毒方法が「煮沸消毒」です。
方法
沸騰したお湯の入った鍋で、
乳首は3分、
哺乳瓶は5分ほど
煮立たせて取り出します。
軽く水をきって清潔な場所に保管します。
実際にやってみた感想
産院では「煮沸で哺乳瓶を消毒」していたので、
わたしは家に帰った後、家にあった小鍋で同じように煮沸消毒していました。
トングは、ミルトンのケースに付属していたものを使用しました。
生後2週間ぐらいまでは、煮沸消毒していました。
ただ、以下のことが不便でした。
- 目が離せない赤ちゃんがいるのに火を使わなくてはいけないこと
- 自分がうっかり火を消し忘れていたりするのが怖い
- 時間もかかって面倒くさい
- 鍋から哺乳瓶をトングで取り出すときにお湯がかかって熱いときがある
こういった理由から、
わたしは煮沸消毒から電子レンジでの消毒に切り替えました。
逆に、煮沸消毒の良い点は、
「鍋さえあればできる」ことです。
実家に短期間帰省される際などには、便利かもしれません。
方法だけは一応知っておくとどこかで役立つと思います。
哺乳瓶の消毒方法②「電子レンジ」
専用のケースに入れて電子レンジで消毒する方法です。
方法
電子レンジで哺乳瓶の消毒が出来る商品はたくさん販売されています。
使い方については、それぞれの商品の使用方法に従ってください。
ちなみに私が使用しているもの「電子レンジスチーム消毒器(ピジョン)」は、
電子レンジスチーム消毒器(ピジョン)【電子レンジ消毒用】の詳細
ケースに乳首、哺乳瓶をいれ、決まった量の水をいれる。
そして、レンジで5分チン。水を切って終わりです。
電子レンジスチーム消毒器(ピジョン)
実際にやってみた感想
これが一番楽でした。
産院では「煮沸」消毒の方法を教えてもらっていたので、教えてもらった通り、しばらく頑なに鍋で消毒していました。
煮沸消毒をしているときは、
「電子レンジで消毒できるのかいまいち信用できないっ!」
と産後の神経質な感じでしばらく拒んでいたんですが、
育児疲れのピークが来そうなときに
母親が買ってきていた電子レンジスチーム消毒器を試しに使ってみたら、
「な~んて楽なんでしょう!!最初からこれ使ってれば良かった。」という感じでした。
赤ちゃんの体調で変わったこともないし万々歳です。
「短時間でできる」「電子レンジなので目を離していても大丈夫」という点もオススメ理由です。
哺乳瓶の消毒③薬液(ミルトン)
消毒用の薬液もいろいろなメーカーから販売されていますが、定番のものといえば「ミルトン」だと思います。薬局でも販売しているのをよく見かけます。
方法
溶液を作り、1時間以上つけて取り出す。
ミルトンの使い方
http://milton.jp/ekitai/usage.html
※追記:最近は、薬液だけでなく、錠剤タイプも販売しているようですね。
実際にやってみた感想
出産準備として産前にミルトンの専用容器と薬液を買っていました。
そして、産前に買って置いた哺乳瓶を試しに一度消毒しました。
もらったおもちゃ等もミルトンで消毒しました。
日常使いはしていないんですが、おもちゃやおしゃぶり等がまとめて一度に消毒できるので
これはこれであったら便利で良いという感じです。
わたしとしては薬液を使い1時間かかるという点が疎遠になっている理由です。
追記:5ヶ月になって離乳食をスタートさせましたが、その際離乳食グッズや食器類を一気に消毒するのにミルトンが役に立ちました。
なのでミルトンはミルトンで役に立ちます!!
まとめ
3つの消毒方法を実際にそれぞれ試してみましたが、
私としては、簡単安全短時間でできる電子レンジでの消毒が断然オススメです。
商品も安いものが売っていますし、少しでも家事の時間を減らして楽をしましょう。
そして赤ちゃんと一緒にいれる時間を増やしましょう。
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