3歳5ヵ月女の子のママです。
イヤイヤ期を過ぎましたが、相変わらず自己主張強いガールな娘です。
相変わらず、毎晩の歯磨きは
「わたし いや 歯みがき 嫌い 歯ー 磨かないもん！」
が定番のセリフです。
まぁ、1歳~2歳ごろに比べれば態度が軟化した方ですが、毎晩説得がホント面倒くさいです。
今回は、歯みがきに関する絵本の紹介と感想です。
タイトルは「はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!」
歯みがきを嫌がる子供に読ませてあげたい一冊です。
絵本「はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう！」
＜はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう＞
作：くぼまちこ
1977年、埼玉県生まれ。印刷会社でデザイナーとして勤務した後、出版社にて幼児向け教材の商品開発を担当する。2012年フリーに。絵本ワークショップ「チャブックス」に参加しながら絵本の創作に取り組む。本書がデビュー作。
出版：アリス館
絵本の内容
おくちのなかを しゅっ しゅっ しゅっ
まえのは えきに とうちゃーく
とうもろこし しゅっ
おにくも しゅしゅ…
「ぼく はみがき だいきらい」
と歯磨きを嫌がる男の子（たっくん）の前に現れたのは、
はぶらしのはみがきれっしゃ。
お口の中をシュッシュと大掃除してくれるお話です。
絵本の感想
冒頭で言った通り、うちの娘は歯みがきを嫌がります。
結局磨かせてはくれるんですが、「ムシバイキンが虫歯作っちゃうよ～」とか「いい子にしてないとサンタさん来ないよぉ」とか説得する（脅す？）ネタを考えるのに苦労します。
今回の絵本は書店で表紙を見かけて「これは使えるやつだ！」と思って気になっていました。
最近図書館で借りることができたので、娘に読みました。
「しゅっしゅ」と擬音がいっぱいでてくるし、「歯ブラシが電車になっている設定」が子供にも受けている感じでした。
文章も読みやすかったです。
問題の効果なんですが、
読んだ後に「はみがき列車がくるよー」「歯ブラシしゅっしゅっしゅ～」って感じで歯みがきに誘ったら、すんなり磨かせてくれました。
その後2日間ぐらい活用させてもらいました。いやぁ～助かった。
毎晩磨く前に読んだらいいのかもしれないけれど、ちょっとわたしが手を抜いてそれから読んでません。
ホントに歯みがきに手を焼いている人は、一度子供さんと一緒に読んでみるといいかもしれません。歯みがきに楽しいイメージがわいていいと思います。
2~3歳頃におすすめの絵本です。
楽天ブックスで「はみがきれっしゃしゅっぱつしんこう！ 」のレビューを見てみる