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【感想と実践】「カリスマ・ナニーが教える 1週間でおむつにさよなら! トイレトレーニング講座」
娘は現在2歳11か月。
3歳を目前におむつはずしのことが気になってきました。
「いつかは外れるのだから、焦る必要はない!!」
とは思いつつも、できればそろそろはずしたい。。
(本音の本音をいえば、おむつの方が楽。トイレに急いで行かなくていいし、周りが気にしないなら本人が嫌がるまでオムツでいいというダメ母の思いもある。)
そんな気持ちのときに、図書館で「カリスマ・ナニーが教える 1週間でおむつにさよなら! トイレトレーニング講座」という本を借りました。
パラパラと適当に読む予定でしたが、知恵袋で「オムツはずれに成功したママ」さんが偶然おすすめしていたので、ちゃんと読むことにしました。
内容とそれを実践してみた感想を書いていきたいと思います。(随時更新予定)
「カリスマ・ナニーが教える 1週間でおむつにさよなら! トイレトレーニング講座」
誰が書いた?ジーナ・フォードとは?
この本の著者は「ジーナ・フォード」というイギリス人の乳母経験者。上流階級や著名人などの家庭でカリスマ・ナニーとして働いた。現在は、執筆のかたわら、育児コンサルタントとして活動中。
(wikiより引用)フォードのアプローチへの批判としては、そのメソッドがまるで”動物のしつけ”のようだというものがある。またフォード自身には子どもがおらず、いくら他人の子どもの世話をして学んだとしても、母親の脳の化学変化(母親が我が子の欲求に敏感になるホルモンも含まれる)という基本的な経験が欠けているのではという点にも批判が集中している
子供のいない人だからといって、子育てに関わって実績を残してきた人のことばなのだから、聞いてみてもいいじゃないか、という思い。
ただ、いろいろな子育て本がある中、この本もいろいろな考えの内のひとつだということ。
自分の考えや子供に合うかどうかは、自分で読んで見て「いいな」と思ったら実践してみたらいいと思う。
「はじめに」の章を読んだ感じ、無理なことはしてないし、抵抗感はなさそうだったので、少し真似してみることにします。
各章
章は以下の通り1~5章に分かれておりました。
- 第一章 はじめに
- 第2章 トイレトレーニング準備編
- 第3章 トイレトレーニング本番【7日間のプログラム】
- 第4章 トラブルの解決策
- 第5章 Q&A
第一章 はじめに
<内容>
トイトレの成功のカギとなるのは、
子供の心と体の準備ができているという点だけではなく、
親であるママやパパ、その他の家族の心構えができている、ということも重要と説いています。
この本のトイレトレーニング(以下よりトイトレ)成功の定義は、以下一連の作業をこどもがひとりでできるようになったときとしていました。
- トイレが必要なタイミングを理解し
- トイレに行ってパンツを下して用を足し
- その後パンツを上げてて手を洗ってタオルで拭く
<子供の心と体の準備ができているかどうかの判断するための7つのチェック項目>
-
月齢が18か月以上
-
長いお昼寝から目を覚ました時に、おむつがぬれていない場合が多い。最後に替えてから数時間たってもおむつがぬれていないのは、膀胱が発達してきていることを意味する
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うんちとおしっこの違いがわかっている。例えばウンチをしている時には静かになって集中して力んでいる。またおしっこやウンチをしたときに、おむつをさして、「おしっこ」「うんち」と言う
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簡単な支持を理解し、その通りにすることができる。例えば「赤いボール持ってきて」「おもちゃを箱に入れて」など。
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着替えのときに、靴や靴下、パンツなどを自分でも積極的に脱ごうとする、また、パンツを上げる、下げるという言葉を理解している
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「おへそはどこかな」「お鼻はどこかな」など、体の特定の部分を指定すると、その場所を指で示すことができる
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おもちゃや本、DVDなどがあれば、5分から10分はきちんと座ってなにかに集中することができる
なかなか言うことを聞かない子供に手を焼いている場合は、「がんばり表」を導入してみてはどうか。と書いてありました。
子供にお手伝いをお願いした時に、枠の中に×印をつけて、子供がそれを進んでやってくれたときにその上からシールを張るというものです。
こうすることで、子供がどれほど進んでお願いを聞いてくれたか一目瞭然だからです。
4~5日続けてほぼすべての×印がシールで覆われ、その他の条件をすべてクリアしているようであれば準備編へ。
<がんばり表の導入と実践>
「うちの娘はぜんぜん言うこと聞いてくれない!!」
と思っていました。
でもこの「がんばり表」やってみたら、娘のいいところが見えてきました。
良かったです。(まだ半日目ですが。。)
やり方は、本のやり方を忠実に守っていなくて(おいっ!!)自分なりに、やりやすいようにしてます。
娘が自分でできることは、やらせてみて、褒める。
いつもは、着替えとか片付けとか、面倒なのでわたしがさっさとやっちゃってたんですが
娘にお願いしてみると、意外とできていて、褒めると、うれしそうでした。
何日か続けてみようと思います。
あと、ご飯とおやつの時間以外にも、「おなかすいた」と言ってきたら、すぐにお菓子をあげていたんですが、「次のごはんまで待とうね。」と我慢させることにします。
今日娘にお願いしたことは
「お散歩に行くから、自分で着替えてね。お着替えしたら、散歩に行こうね。」
→上着で頭が突っかかて「できない~」といった時は、少し手助けしましたが、だいたい自分でできたので褒めました。〇
「お外から帰ったら、脱いだ靴下は洗濯かごにいれてね。」
→自分でできました。「えらいね。」と言ってほめました。◎
「お外から帰ったから、トイレに行こうか。」
→「嫌だ!」
→「じゃあ(今買ってきた)アイス食べれないよ。食べたかったら、トイレ座ってね。」
→「わかった」(トイレに座ってくれました。)△(もので釣った・・)
2分ぐらい座って、おしっこはでませんでしたが、「トイレにすわれたね。」と言ってほめました。
「たべこぼしたところを自分でふいてね。」
→「わかった」(ティッシュでふいてくれてゴミ箱に捨ててくれたので褒めました。でも、ごはんが海苔のようにベターってテーブルにのびたので、あとから私もフォロー)
あと、トイレッシャの音楽に飽きがでてきたのかな?と思って、「びゅーんびゅーんトイレッシャ~」の間奏に「パフっ!!」って歌うと笑ってくれました。
第2章 トイレトレーニング準備編
まだ
第3章 トイレトレーニング本番【7日間のプログラム】
まだ
第4章 トラブルの解決策
まだ
第5章 Q&A
まだ
カリスマ・ナニーが教える1週間でおむつにさよなら!トイレトレーニング講座 [ ジーナ・フォード ]
追記:結局、いろいろと一進一退しまして、わが娘のおむつ外れは、3歳5ヵ月の時です。↓↓↓↓
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