【小4さんすう】分度器の使い方がわかっていないことが発覚((((;゚Д゚))))

【小4さんすう】分度器の使い方がわかっていないことが発覚((((;゚Д゚))))

いま、夏休みです。

娘は、学校で授業を聞いていれば、内容を理解していることが多く、親のフォローはあまり必要がなかったのですが、まれに苦手な単元があるようです。あと、小4から算数が難しくなっている感じはあります。

小4娘と一緒に、4月からやらずに溜まっていたタブレット学習(チャレンジタッチ)を進めていました。

そこで、さんすうの単元「角とその大きさ」でつまづいていることが発覚しました。((((;゚Д゚))))

たぶん4月〜6月ぐらいに学校の授業で習っているはずなのですが、ほぼ理解していませんでした!!

Contents

<分度器の使い方でつまづいていたところ>

そもそも正しい分度器の使い方があまりわかっていなかった(どこに合わせて、どこのメモリを読むのかがわからない)

チャレンジタッチをみながら、一緒に学習し直したのですが、やはり分度器の使い方がちょっと怪しいまま。

わたし自身も久しぶりに分度器を手にとり、こんな複雑なものだったのか?と教え方も難儀しました。

難しく感じているのは、

  • 分度器の中央と頂点をあわせること
  • 辺と分度器の下の線部分をあわせること
  • 内側のメモリか、外側のメモリ、どちらを読むのか
  • 分度器の右部分、左部分のどちらを基準に使うのか

分度器が正しく読めていなかったので、分度器を使って指定された度数の角度の線を作るところも出来ていませんでした。学校では、ずっと、当てずっぽうになんとなくで線を引いていたようです(笑)

うん、ヤバいぃいいいいい。

<分度器の使い方:絶対におさえたいポイント>

頂点と直線にしっかり合わせる。直線からはじまる方の0メモリの方から読む。

<分度器の理解に参考にしようとしたコンテンツ>

小島よしおのおっぱぴー小学校|小4算数「角とその大きさ」

小島よしおさんのyoutube「オッパッピー小学校」を以前参考にしたこともあり、今回も探してみました。

しかし、今回のは簡易すぎて、理解が深まらず残念でした。

角度がどういうものか、簡単に分度器の使い方を教えているものの、どこのメモリを読むのかといった説明がたりず、初歩の初歩の理解向けですね。

「もっと色々なパターンのときの場合も詳しく教えてくれよぉおおお」というのが私の感想でした。

なので、その2バージョンの動画がほしいですね。

<chatGPTさんに聞く:小4さんすう「角とその大きさ」の理解があまりできていないようです>

チャットGPTさんに「小4さんすう「角とその大きさ」の理解があまりできていないようです」と相談した回答が以下のとおりです。

小4の算数「角とその大きさ」でつまずいているのはよくあることです。
この単元は “角度の概念”“測り方・比べ方” を理解することがポイントです。


よくつまずくポイント

  1. 角度の意味があいまい
    → 「2つの線が交わるとできる開きの大きさ」という感覚が弱い
  2. 分度器の使い方
    → 0°の位置合わせ、内側目盛と外側目盛の使い分け
  3. 90°・180°の感覚
    → 直角や平角をイメージできない

家でできる理解サポート

① 角度のイメージをつかむ

  • ドアやはさみで角度を表す
    「このドアは90°くらい開いているね」「これは30°くらい」など実物で体感。
  • 時計の針で遊ぶ
    「3時は90°」「12時と4時は120°」など身近なものを使う。

② 分度器を正しく使う練習

  • 分度器を紙に置くだけの練習
    角の頂点と0°を合わせるだけを繰り返す。
  • 目盛りの読み方だけ練習
    角を測る前に、どっちの目盛りを使うかだけ判断するクイズを出す。

③ 基本角度を覚える

  • 90°(直角)、45°、180°(平角)、360°(1周)を覚えると計算しやすい。

短時間でできる遊び

  • 角度当てクイズ
    紙にいろいろな角を描いて「これは何度くらい?」と当ててもらう。
  • 「角度探し」ゲーム
    家の中で「直角のものを3つ探してきて!」など。

分度器の使い方の全パターンを教えてください

分度器の使い方は、慣れるまで混乱しやすいですが、パターンを整理するとシンプルになります。
特に「内側目盛」「外側目盛」の使い分けで迷いやすいです。


分度器の基本ルール
  1. 分度器の中心(穴)を角の頂点に合わせる
  2. 0°の線を角の片方の辺に合わせる
  3. もう一方の辺が指している目盛を読む
    • 目盛は必ず0°からスタートして数える

4つの基本パターン
① 右向きの角(辺が右に水平)
  • 分度器の0°を右水平の辺に合わせる
  • もう一方の辺がどちら側かで読む目盛が変わる
    • 上に開いている → 内側目盛を読む
    • 下に開いている → 外側目盛を読む

② 左向きの角(辺が左に水平)
  • 分度器を逆向きに置く(0°を左水平の辺に合わせる)
  • もう一方の辺がどちら側かで読む目盛が変わる
    • 上に開いている → 外側目盛を読む
    • 下に開いている → 内側目盛を読む

③ 上向きの角(辺が上に垂直)
  • 0°を上の辺に合わせる
  • もう一方の辺が右か左かで読む目盛が変わる

④ 下向きの角(辺が下に垂直)
  • 0°を下の辺に合わせる
  • もう一方の辺が右か左かで読む目盛が変わる

判断のコツ
  • どちらの辺を「基準」にするかは自由
    → どちらか一方に0°を合わせればOK
  • 基準にした辺の方向にある「0°」に注目し、その方向から角を追っていく
  • 分度器には必ず2種類の目盛がある
    自分が0°を合わせた側から増えていく方を読む(これが鉄則)

教えるときの流れ
  1. **「分度器は0°から数えるもの」**と強調する
  2. 紙に角を描いて実際に合わせる練習
  3. どの目盛を読むかだけをクイズ形式で練習
    → 分度器を置いて「どっち読む?」と聞くだけでも効果大

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