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「童謡が歌いたいけど、よく知らない?」
今、1歳11か月の娘がいて子育てする毎日をおくっています。
娘が0歳のときから好きでよく童謡をうたっています。
でも、「童謡を歌いたい!!」と思っても
「童謡ってどんな歌があったけ?」
とか
「あれ?どんな歌詞だったけ?」
とよく思い出せないことがしばしばありました。
「いつも同じ曲ばかりなのでレパートリーを増やしたい」
そういうもやもやもあったので、童謡の本やおもちゃが我が家には増えていきました。
その一部をご紹介したいとおもいます。
童謡えほん「挿絵の美しさにほれぼれ」
図書館でみつけた「童謡えほん」という本です。
曲ごとに挿絵があり、とても美しくてほれぼれします。趣味で購入する大人もいそうです(わたし?)
挿絵には、16人の人気画家が参加しています。「石倉ヒロユキ」さんは絵本でもよく見かける名前ですね。
<参加画家>
- 杉浦さやか
- さこももみ
- 石倉ヒロユキ
- 成松真理子
- ふくざわゆみこ
- こみねゆら
- スドウピウ
- メグホソキ
- みやざきひろかざ
- とりごえまり
- 藤本将
- 寺田順三
- こばようこ
- やまだうたこ
- はたこうしろう
何度が借りるうちに独占欲がめらめらと沸いて購入にいたりました。。
一緒に本をひらいて娘と一緒に童謡をうたっています。
我が家では「ゆりかごのうた」をこの本で覚えた娘が「ゆーりかごぉーのうーたぉぉ♬」とおもちゃのマイクを持って歌っているのがとても愛らしい光景です。
娘がペラペラと自分で本をめくって眺めていることもあります。「絵が綺麗だもんなぁ〜。美しいものを愛でる感覚も育ってるのかなぁ…」なんて思って顔がほころびます。
<掲載している童謡一覧>
- 北原白秋「赤い鳥小鳥」
- 高野辰之「ふるさと」
- 西条八十「かなりや」
- 佐藤ハチロー「うれしいひなまつり」
- まどみちお「ぞうさん」
- 金子みすゞ「大漁」
- 三木露風「赤とんぼ」
- 中村雨紅「夕焼けこやけ」
- 阪田寛夫「サッちゃん」
など全36編収録しています。
おとのでる♪どうよう絵本「親子で楽しく歌える!」
ばあばが孫のために買ってくれた「おとのでるどうようえほん」です。
どこの書店に行っても、高確率で置いてあるので人気なんだと思います。
1歳の娘は電源のオンオフも覚えて、自分でこの本をひっぱりだしてはひとり遊びをすることもしばしば。
ハマったときは何度も再生し歌いまくっています。
知らない歌もメロディがわかっていいです。楽しい本です。
収録曲は9曲で、選曲は園の先生がしたというだけあって、こどもが歌いやすい曲ばかりです。
娘は「あかいとりことり」「おうま」が好きです。
- いぬのおまわりさん
- どんぐりころころ
- ぞうさん
- ちょうちょう
- おつかいありさん
- あかいとりことり
- おもちゃのチャチャチャ
- おうま
- しゃぼんだま
こどものあそびうたわらべうた絵本132曲
「最初からこれ買っておけばよかった!」と思わせる132曲の遊び歌やわらべ歌の歌詞が掲載された本「こどものあそびうたわらべうた絵本132曲」です。
定番の童謡や手遊びのうたがたーくさん掲載されています。
手遊びうたは、「手の動作」なども絵で解説もされているのでわかりやすいです。
メロディをすでに知っている方には、曲数の多いこの本がおすすめです。ちなみに楽譜もついているので、ピアノなどを弾ける人なら知らない歌のリズムも分かると思うのでコスパ最強です。
最後に
「童謡って良いなぁ」といつも思います。気軽に口ずさめて、一緒にいる子どもとほんわかした気分になれる最高のツールです。
幼い時に聴いた「童謡」の歌は大人になっても覚えているような気がします。
娘が大きくなって童謡を聴いた時に、母である私と一緒に過ごした時間を思い出してくれれば嬉しいです。(2歳だとまだ忘れちゃうかな(涙))