【2歳10か月】わが家の絵本
2歳10か月。女の子。
わが家ではこんな絵本を読んでいました。
ぐるんぱのようちえん
<あらすじ>
ひとりぼっちのぞう「ぐるんぱ」。ぶらぶらしてめそめそしているので、ぞう仲間から働きに出された。
仲間に奇麗に洗ってもらい、喜び勇んで、「びすけっとや」に働きにいく。
けれど、作ったビスケットが大きすぎて、だれも買ってくれない。
お皿やさん、靴やさん、ピアノやさん、じどうしゃこうじょう、
どれもうまくいかずに、くびになってしまうぐるんぱ。
そして、ぐるんぱが行きついた先は??
ブックオフ(中古本屋)で300円で売っていたので買った。新品で買うと900円。
有名な絵本だと思う。
文章にリズム感があって、読みやすく、覚えやすい。かわいい絵で人気があるのも納得。
良い絵本は、文章があたまに残りやすいのが特徴だと思う。
「ぐるんぱがくさくて、きたない」というような表現があり、最初は「娘がマネしたら嫌だな」と思って抵抗があったけれど、今は気にしていないし、娘も全然気にしていない様子。
私もめそめそしているし、汚いので、そろそろ美容室に行ってきれいにしてもらって働きにでらないかんばい。
作:西内ミナミ/絵:堀内誠一/出版:福音館書店 初版年月:1966年12月
こねてのばして
<あらすじ>
こむぎこ?のようなものを「こねて」「のばして」
「つついて」「つまんで」「おしつけて」
行動がどんどんエスカレートしていき…
娘が粘土遊びが好きになってきたので、買った一冊。
「ことばの表現」がいろいろあって面白いし、言葉覚えにも良いかなと思って買った。
この本を買ってから、たまに娘を粘土のように「こねこね」して親子でじゃれている。
娘も私もお気に入りの一冊となった。
作:ヨシタケ シンスケ 出版:ブロンズ新社
はらぺこあおむし
<あらすじ>
ちっぽけなたまごからうまれた「あおむし」
おなかがぺこぺこなあおむしは、たべるものをさがしはじめる。
「げつようび、りんごをひとつ みつけて たべました」
火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、
いろいろなものをたべてみるあおむしですが、、、
良本。
わたしはボードブックタイプで読んでる。
定番すぎて避けている人もぜひ読んでほしい。
ことばのセンスやリズムも良く、娘はそらんじて覚えるようになったぐらい。
チョコレートやペロペロキャンディーなどの食べ物がいっぱいのっているので、子供も好きになるはず。
作:エリック・カール 訳:もり ひさし 出版:偕成社 初版年月:1997年10月
コッコさんのおみせ
<引用>
コッコさんは おみせを はじめました
おかしやさんです。
「パチ パチ パチ
いらっしゃい いらっしゃい
おいしい ケーキやジュースですよ」
小さい女の子がお家でごっこ遊びをしておるおはなし。
眉毛が両津みたいで、最初は絵に抵抗があったけど、慣れてくると、主人公のこっこさんが愛らしく思えてくる。
まねっこ遊びが好きになってきた年頃の娘にジャストな絵本だった。
この本を最初に読んだ後は、同じようにお店屋さんごっこをして一人遊びしていた。
図書館で借りて気になっていたけど、偶然中古本やで売ってたので400円でゲットした。
作:片山 健 出版:福音館書店
まとめ
2歳10か月。
ストーリーのあるお話も十分聞けるようになってきた。
わが家の場合、本(絵本)が増えると夫が文句をいうので、それがストレスでござる。
絵本選びに迷ったら、「福音館書店」の絵本がオススメでござる。
その中で、子供が興味があるテーマを選ぶとだいたいはずれがないでござる。
図書館を活用するでござる。
行くのが面倒臭い人は、送料無料の楽天ブックスで買うでござる。
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