【幼児向け】【絵本の感想】新井洋行「おばけとかくれんぼ」子供とコミュニケーションを取りながら楽しめる

【幼児向け】【絵本の感想】新井洋行「おばけとかくれんぼ」子供とコミュニケーションを取りながら楽しめる

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絵本の感想「おばけとかくれんぼ」

おばけや数字に興味がでてきたら読みたい幼児向け絵本

「最近おばけが気になっているみたい」

「数字に興味がでてきた!!数字の1から10を数えたりしてる」

そんな興味が広がってきた我が子とわたし(ママ)で読みました、

新井洋行さんの「おばけとかくれんぼ (えほんとあそぼ)」という絵本です。

娘は2歳4ヶ月ですが、絵本の内容的には、幼児ならみんな喜びそうな内容だと思います。

(ちなみに対象年齢的には3歳から〜となっていました)

好きになりすぎて、何度も「読んで!」とせがまれて大変でしたが(^_^;)、

夢中になって時間が過ぎる、面白くて遊べる絵本で私もお気に入りです。

「どんな絵本なの?」と気になる方のために以下にまとめました。

「おばけとかくれんぼ」の内容(あらすじ)

「おばけとかくれんぼ」の中身

「おばけとかくれんぼ」は、おばけのおうちにやってきて、おばけとかくれんぼをするというおはなしです。

読者がおにで、おばけのぽぽちゃんをさがします。

手を叩いてみたり、お化けが苦手な犬の真似をしたりして探してみるのですが…。

ここはだれのおうちかな?

ドアをコンコンってノックしたら

ページをめくってね

ばぁ!

ってでてきたのは おばけのぽぽくん

さあ なかに はいってみよう

おじゃましまーす

うちのなかはまっくらだね

ぽぽくんが

「あかいところをおしてみて」って

いってるよ

ポチッとおしてみよう

「おばけとかくれんぼ」でできる絵本遊び

  • 絵本の中のボタンをポチッと押す
  • 1から10まで数える
  • 絵本の中のおばけを触る
  • 手をたたいておばけをおどかす
  • 犬の真似をしておばけをおどかす
  • おばけをこちょこちょくすぐる

遊べる絵本ってけっこういろいろありますが、

これだけいろんな要素が詰まった絵本はなかなかないと思うので、遊べる絵本として最高だと思います。

子供とコミュニケーションがとれて楽しいです。

おばけとかくれんぼ」がおもしろい理由

  • 絵もシンプルで子供の好み
  • 絵本の指示に従った行動遊びができる
  • かわいいおばけと遊べる
  • ママと子供のコミュニケーションに使える絵本

こんな感じでメリットいっぱいの楽しい絵本でした!!

また娘と読みたいと思います。おすすめです!

新井洋行のおばけシリーズ絵本

紹介した「おばけとかくれんぼ」以外にもおばけのお話の絵本が出版されています。

  • おばけとおでかけ
  • おばけとたからさがし
  • おばけとホットケーキ
  • おばけとおやすみ

☑新井洋行のおばけシリーズをAmazonでチェックする

作者:新井洋行(あらいひろゆき)さんについて

1974年東京生まれ。
絵本作家・デザイナー。

他の作品(絵本)

  • 『れいぞうこ』(偕成社)、
  • 『いろいろ ばあ』(えほんの杜)、
  • 『みず ちゃぽん』(童心社)、
  • 『ソケットとおとのまほう』(フレーベル館)、
  • 『しゅっしゅぽっぽ』(教育画劇)、
  • 『おおごえずかん』(コクヨS&T)、
  • 『まち』(自由国民社)、
  • 『かくかくかっくん』(学研)、
  • 『ころころぽーん』(ほるぷ出版)
  • 『どじにんじゃ』(講談社)、
  • 『つみきだいさくせん』(金の星社)

など多数です。

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